Discover more from EriQmapJapan’s Newsletter
7.「もしも神話の内容が「イエスを吊るした」とか 「溺死させた」ということであったとしても、 キリスト教のシンボルは、ロープでも池でもなく、やはり十字架であったことでしょう。 それは、十字架が、人類の「変容」の理解の一部だからです」
「クリフ・ハイのXフォームWoo - 探検家のためのScifiワールド・ガイド (変容とシンボルについて)」(2021/10/26) https://www.bitchute.com/video/BAHfVcUY7fs6/
さて、わたしの意見なのですが…もしも神話の内容が「イエスを吊るした」とか 「溺死させた」ということであったとしても、 キリスト教のシンボルは、ロープでも池でもなく、やはり十字架であったことでしょう。 それは、十字架が、人類の「変容」の理解の一部だからです。
十字架は、実に奥が深いのです。 十字架には、様々なシンボル (象徴)があります。でも、十字架をよーく観察すると、このような形をしています。
ここから「壊れた十字架」や「卍 (鉤十字)」のアイデアが生まれました。「卍 (鉤十字)」の起源はもう一つあります。それは「太陽の曲がる磁場」です。これは、赤道が極よりも自転が速いため、磁場がねじれることからきています。
太陽は、どっちの極から見ても、磁場に包み込まれることで3次元的に「卍」のような形を作ります。昔のある時点では、今の「磁気フィルター」のようなものを通して、その効果を見ることができました。
これは、前の文明から受け継いだ知識です。この「変容」のプロセスにおいては、キリスト教を事実と認めなければなりません。キリスト教は、悪人が善人になって罪から救われるといった「変容」についての話だからです。今回は、キリスト自身のことについては触れませんが、キリスト自身は、生きて、死んで、再び生きることにより、死を超えて「変容」しました。
ところで、十字架を使っての「変容」の重要ポイントは「十字架は、どの要素であっても “決定ポイント”に到達する」ということです。その “決定ポイント”とは、2つの道の分岐点であり、その2つの道が出会うポイントです。
いったん “十字架の中”に入るように仕向けられると、通常、元の道には戻りません。十字架の象徴学は「変容」と結びついているので「変容」のプロセスの象徴として、多くの異なる言語が使われています。
ああ、もうこんな時間になりましたね…掃除もしなくちゃいけないのに…。
とにかく…「変容」の儀式の精神や象徴学においては「変容」プロセスの分岐点における選択肢は2つではなく、3つ必要であるとされています。つまり、右か左か真っ直ぐか、3つのうちのいずれか一つの道を選んで進むのです。そしてそれは「変容」のプロセスに関するあらゆる学派で見られます。
一旦プロセスの中に入ると、宇宙は必ず、ずっと長い間変化のなかったあなたを「変容地点」へと導きます。あなたはそのまま真っ直ぐ進んでもいいし、もしくは、右や左の道のどれかを選択することができるのです。
スターウォーズでいうところの、フォースのダークサイド (闇側)やライトサイド (光側)のようなもので、どの道を選び、どのように自分を「変容」させるかを選択することができるのです。
選択肢が2つの場合は、そうはなりません。このYをひっくり返したような形は「壊れた十字架」として知られている “平和のシンボル”であり、これは、選択肢が2つのパターンです。
シンボルは、すべて重要です。とてもとても重要なものなのです。そして、その “読み方”を学べば 、何が起こっているのかを知ることができます。
Subscribe to EriQmapJapan’s Newsletter
EriQmapJapan によるアーカイブ投稿
面白い。深い。すごい。
このシリーズ、始めは「一体何の話です?」って感じでしたが、こういうことなんですかぁあ。
いやぁ、すごく興味深いです。
古来、重要な鍵となることが「言葉」を使わずシンボライズされたものだったのはそういうことか。
シンボルは言葉と違ってわかる者だけに、間違いなくその意味することを端的に伝えることが出来ますよね。
短い文章でわかりやすく”掃除前”にちょこっと語っているクリフ・ハイって何なのw
凄すぎるですわ。
絵が可愛い💞🌸🐰🌸