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クリフ・ハイとは?(翻訳記事)
クリフ・ハイは、PC画面を1分間に最大2000ワード読むことができる “コンピュータ支援読書技術”の特許を取得している。また、人間の言語使用における潜在的な可能性に着目し、インターネットエージェント(検索エンジンのようなもの)と、独自の処理方法により、将来の出来事を予測するシステムを開発した。
1997年に始まったこのソフトウェア・プロジェクトは、インターネット上の議論における言語パターンの変化をほぼリアルタイムでとらえるものである。そして、独自に考案した革新的な言語学的手法を用い、将来の事象をある程度正確に予測するモデルを開発した。
この処理の核となるのは、複雑な内容や時間の運び方に感情的な価値を与え、人々が今どのように言葉を使っているかに基づいて、将来の行動の変化を予測する方法である。
2001年6月、「"軍事と事故" の側面を持つ "人生を変える出来事"...つまり 私たちの生き方を永遠に変えてしまうような大きな "転換点"が90日以内に起きる」と、911テロを予測して以来、ウェブボットプロジェクトは、ワシントンでの炭疽菌攻撃、アメリカン航空587機の墜落事故、コロンビア災害、東北電力の事故、バンダアチェ地震、最近ではレッド川の洪水といった未来の出来事について、原像描写をし続けている。
継続的なプロジェクトとして抽出された原像情報からのレポートを、彼のウェブサイトhalfpasthumanで提供している。
つまり、ネット上の “言葉”を分析することにより未来を予見する、霊感ではなく実際のデータに基づく”占い師”のようでいて、なんでも教えてくれる物知りおじさんってとこです。w
あ…..日本に好感を持ってくださってるところが嬉しい。💖
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