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3. (最終回) この世は「変化の領域」であり、その他の宇宙は「永久の領域」なのです。
クリフ・ハイの『過去と未来のリンポチェ (なぜ 他人とおしゃべりすることが大切なのか…)』(2022/12/22) https://clifhigh.substack.com/p/once-and-future-rinpoche?utm_source=profile&utm_medium=reader2#details
特に女性に多いのですが、スピリチュアルな旅に出る人がたくさんいます。彼らは何が起こっているのか知りたがり、そのすべてを描いた映画を見たり、本を読んだりします。人々は、人生の意味を求めて”偉大なるスピリチュアルへの探求”をしているのです。
あるレベルでは、わたしたちは「つながった意識」のアイデアの束から「意味」を理解している、と言えるのです。
その「つながった意識」とは、人間が生きている、この「変化の領域」にある意識のことです。
わたしたちが住んでいるこの場所、つまり「物質」が存在するこの世界は、変化を促進するためにのみ存在します。
そして、その他の宇宙は「永久の領域」と呼ばれる場所です。そこには変化はありません。変化を起こすのは、とてもとても難しいのです。
なので、人間が変化すると、とても素晴らしいことが起こるのです。
だからこの世は「変化の領域」であり、その他の宇宙は「永久の領域」なのです。
「永久の領域」では、ほとんどの場合「変化の領域」で経験したことへの対処がおこなわれます。ここでのポイントは「何が起こるか、何が実際に現れるかを見ること」にあります。
だから基本的に、宇宙は、そこに座って考えています。そして、それは「何かが起こるかもしれない」という考えに行き着きます。
それには、ランダム性、奇妙な偶然性、奇妙な相互作用、ランダムな相互作用…このようなものを含みます。つまり、これらの要素をすべて組み合わせた結果「何かが起こるかもしれない」ということです。
しかし、その何かが何であるかは分かりません。知らないし、理解できない…でも、これらの可能性と確率を考えると、実際に何が起こるか知りたくなるものなのです。これが、宇宙の “中毒性”なのです。
未来はわたしの目の前に広がっています。なぜなら、時間や距離の幅のいくつかに穴をあけているという実感が、自分にあるからです。しかしながら「タイムトラベル」というものは存在しないのです。
時間を逆行させる機械は作れません。なぜなら、その “出来事”は、まだその未来に存在しないからです。過去も、もちろん存在しません、なぜなら過去から離れたらもう戻れないからです。
つまり、これらすべては、わたしたちの「現実の機械論的性質」あるいは「物質の機械論的性質」から考えることができます。これは、偶発的なものではなく、 “発見”する必要があるのです。
すべての人間が、宇宙がどのように動いているかを “発見”する様子を、あるレベルの宇宙は見たがっています。
今「人間はシミュレーションの中で生きているのではないか?」という考えが、人々の間を駆け巡っているのがわかると思います。でも、わたしたちがシミュレーションの中で生きているかどうかは、大した問題ではありません。
それは、エーテルの振動を通じて製造されたシミュレーションであって、実際の物理的なコンピューターがどこかにあるわけではありませんよね? だから、そんなことはどうでもいいんです。なぜなら、わたしたちはそれを絶対に判断できないし、そのシミュレーションを止めて、何らかの形で対処することもできないからです。
しかし、はるか昔に、わたしたちがコンピュータプログラムのようなシミュレーションの中にいることを理解し、その可能性を把握している人間がいたということは、興味深いことです。こういう人たちは、人間が持っている「祈り」や「記憶」といったような潜在能力を使って、プログラム自体に影響を与える方法を考案しました。
人間の脳の中ではなく、わたしたちの中にある「考える者」が作る「振動」の中にある「意識」が、宇宙がわたしたちに見せている「宇宙の形」に影響を与えているのです。
だからこれは、本当に深く考えなければならないことなのですが、このことを理解することによって、実際にある程度、未来を変えることができます。
そしてこの「意識」は、次の転生だけでなく、体の中の他の11の部分の転生すべてに影響を与えます。なので、もし、今世で本当に良いおこないをすれば、次回わたしが転生する “女性”は、物事の「振動」の中で、わたしの努力のいくつかのアイテム (恩恵)を始めからゲットすることができ、良い人生のスタートを切ることになるでしょう。
そして、最後にもう1つ、ここで「この輪廻転生の仕組みを理解すれば “性的倒錯”の理由がよくわかる」という話をします。
今のような時代の大転換の中では、エネルギーバランスに変化が起こる時があり、他の時代には必ずしも感知できなかったような波動が、実際にわたしたちに伝わってくるようになります。
この波動のひとつに「自分の両隣にいる存在の振動を感じる」というものがあります。これが、身体的違和感を説明するものとなります。
なので、もしあなたが、女性でありながらまるで自分が男性のような氣がしたり、そういった身体的違和感を感じたりする場合、あなたは、自分の両隣にいて偉大な眠りについている “前世と来世の男性”を感じている、ということです。
この “活動の連鎖”の中で、カルマは車輪であるため、常に回り続けています。そのため、この地球には常に「あなた自身」が存在しています。
あなたが死ぬと、この地球上のどこかで、別のあなたが生まれる準備を始めます。わずかな間隔はありますが、それはたいして大きくはありません。そしてこれは「連続した終わりなき人生の車輪」であり、一部分だけが脱落してもいいという性質のものではありません…だから複雑なんです。
でもわたしは、この複雑なシステムの一部を、自分の仕事の中で再現しています。つまり、機械学習やセル・オートマトン学習は、より大きな現実の反映に過ぎないということです。なので、これらのシミュレーションを制御するアルゴリズムのいくつかを取り出し、それらを、ここにある自分のコンピュータ・ワークの中で使っています。
このように、わたしはコンピュータの仕事をたくさんしてきたので、アルゴリズムの効果が我々の現実に現れるのを、毎日必然的に目撃し、体験しています。
いずれにせよ、この種のテーマについては『思考と運命』という本で、さらに議論を深めることができます。この本を読破すれば、自分たちの現実について、あらゆる種類の理解をするための準備が整います。オンラインに無料の約1000ページのPDFがあります。読むのに時間はかかりますが、実際に読んでみると、とても有難い内容ですよ。
さて…というわけで、ちょっと仕事してきます。
(END)
「地球年代記:エピソード4」1.「イーロン・マスクは、革新的で創造的で、まさに現代のニコラ・テスラです。彼がニコラ・テスラと違うのは "それらの技術を実現する資金を持っている"という点です」へ
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こんばんは。最終回、無茶苦茶に考えてしまいました😆
不思議と腑に落ちる部分があることに氣づき、自分でもあれ❓っと驚いてしまいました。
しかし、奥が深いですね。😅読んでいてとても楽しく悩んでしまいましたが、この楽しく悩んでいる自分もきっと大枠の中での微細な変化なのだろうと思い、きっといつか大きな変化へと繋がる。そんな風に感じた次第です😄
これまでも何度も感じていましたが、Eriさんのテーマの取り上げ方が絶妙すぎて感激しています。
このシリーズで書かれている内容は、表現は少し違うけれどブルース・リプトン博士が言っていることと同じだと思いました。拙記事ですが https://senior-chie.net/being/10320/ に書いています。