3. 軍縮交渉を動かす秘密の超兵器
「トーマス・ベアデン中佐のゼロポイント・エネルギー講義シリーズPart2 (2024/3/30)」https://youtu.be/L419nFNmg_4?t=892
フォーブス:位相共役鏡とは何でしょう?違いをわかってください。 普通の鏡(緑)に光を送ると、この図のように跳ね返ります。では位相共役鏡(赤)の場合、どこに跳ね返るでしょう?それは角度に関係なく、光の発生源(ソース)に直接跳ね返るんです。ここで、光学位相共役という考えが登場します。物体の光がプレートに当たって跳ね返るのと同じ原理です。プレートのあらゆる面が、物体に関する情報を持っています。位相共役鏡に光が当たる時、そこの面全体に光が当たるからです。ここのポイントが、物体に関するすべての側面を知っているのです。ホログラムはこのようにして作られるのです。これが、位相共役鏡で跳ね返され、光が直接その発生源に戻る “時間反転縦波”なのです。跳ね返った結果どうなるかというと、わたしが言ったことがそのまま起こります。つまり、デイブ・ロッシが言うように、波が互いに争うのではなく、逆に愛し合うような状態になるのです。
ベアデン:これは、レーダー周波数帯用の位相共役鏡です。位相共役鏡とは単に、受信または吸収された通常波に直接応答して、時間反転波(TR波)を生成することができる非線形材のことです。
鏡にエネルギーを強力に励起して、放射された時間反転波を非常に大きく増幅させることもできます。第二次世界大戦直後、ソビエトは「西側のすべての科学文献を入手して見直す」という、実に大規模なプログラムを実施しました。これらの文献では、新しい革新的技術の分野を探すために、徹底的な再検討と研究がなされました。しかし、西側諸国では、これと同じようなことは全くおこなわれませんでした。1950年までに、ソビエトは、ドイツのレーダー科学者を使った “レーダー計画”によって、位相共役波と時間反転波を発見しました。
時間反転波そのものが、波動方程式の解なのです。したがってこの現象は、適切な非線形状況下であれば、すべての波動と周波数領域において普遍的であり、例えば、音波のようなものにも当てはまります。 つまり、周波数に関係なく、どのような周波数のどのような波にも適用できるということです。
ここで強調したいのは、科学の多くの非線形的側面で、常に世界をリードしてきたのはソビエトであったということです。
フォーブス:うわあ…これは凄いですね。 愛が答えなんですよ...愛こそすべてなんです。
ベアデン:…こうして、50年代半ばまでに、ソ連はレーダー時間反転波兵器に関する集中的な国家開発プログラムを立ち上げました。ソ連は現在、時間反転波(TR波)兵器システムの開発・備蓄・配備と共に、マンハッタン計画の7~8回分に相当する開発をしています。そして少なくとも、第5世代のソ連製時間反転波兵器が開発され、配備され、自由世界のミサイルや航空機を実際に破壊するなどの、大規模なテストが行われています。
フォーブス:「ミサイルや航空機を実際に破壊する」と言いました?なんだかずいぶん大それた話ですが…。「ミサイルや航空機を実際に破壊」 …ボブ・グリーナーが言ってましたね。「どんな兵器でも消滅させることができる完璧な防衛メカニズムがあり、それには対抗できない」 と。ソビエトが1988年からこれを持っていたとは信じがたいのですが…でも、まだ驚くべきではないですね。これらの戦争がすべて代理戦争であり、互いに攻撃し合わないのは、双方に超兵器があるからです。なので、超兵器を配備した瞬間、誰もがその存在を知ることになります。
ベアデン:自由世界にとって最も重要なものは、西側の諜報機関や科学者や、報道関係者がほとんど見逃してきたことです。特に強調したいのは、時間反転波動現象は自然界の普遍的な現象だということです。
フォーブス:PC波とは、位相共役波のことです。収束波、歪みの補正、自己ターゲッティング、リアルタイム・ホログラフィー…。昨日、エイリアン・サイエンティストことジェレミーさんが、クローキング(遮蔽/透明マントのようなもの)について話していましたね。リアルタイム・ホログラフィーとは、どこかでホログラムを作ることができるということですが、これは、クローキングを少し転回させたようなものです。距離に依存しない、反重力、負のエントロピー、ニュートンの第三法則…。ワオ!負のエントロピーですね。負のエントロピーとは、何もない “無”の場所で宇宙の根本的な枠組みを利用するようなもので、これはいわば、あらゆる方向から常に自分をめがけて襲って来る波のようなものです。そして、もし自分がそれを通り抜けたとしたら、それはもう、エントロピーのようにどんどん複雑になっていくものなのですが、既存の枠組みを破っても、そこには何もありません…それが、負のエントロピーです。
ベアデン:時間反転波動現象は、単なる偶然ではなく、非線形光学の現象でもありません。これは波動方程式の一般解であり、あらゆる種類の波動に適用されます。電磁波、音、磁氣流体力学、機械、その他の放射系…すべての現象は、適切な非線形条件の下で起こります。時間反転波を扱った何百もの欧米の論文が、現在、オープンな科学文献に掲載されていますが、そのほとんどが、非線形光学を扱ったものです。しかし、その原理は確立されており、波動一般に適用できることが知られています。時間反転波には、通常の電磁波に比べ驚くほど異なった武器能力があり、このような波動は、通常の正の時間波の衝突、出現、吸収によって、非線形物質中で刺激され、その刺激によって形成された通常の波の経路を正確に辿ります。
その波動は事実上、空間中に目に見えないワイヤーを持ち、その刺激波を発したものが元の位置に戻ってくるのです。そして、時間反転波は本当に時間が反転した波であり、そのエネルギーは散逸も拡散もせず、その代わり、目に見えないバックトラック経路に絶えず収束します。通常の電磁波とは逆で、それは発散しません。 そしてこれは、電磁エネルギーを発射するのに理想的な特性を持っています。
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