ジョーダン・セイザー(2022/5/12):「DSは“暗号通貨の中央集権版”を展開し、マネーコントロールを維持しようとしている」(後半)
https://www.bitchute.com/video/5cR4xoGmXYoj/
さて…ブラックロック社といえば、ある説が飛び交っています。これはテレグラムに投稿されたもので、ツイッターでシェアされていて..…噂でしかありませんが、まあ、あり得る話かな…? と、思っています。
暗号通貨市場で起こっていること…そしてある程度は、株式市場全般で起こっていることは、”市場操作である”としか考えられません。大金持ちの億万長者や、大きな投資詐欺のヘッジファンドがやってきて、意図的に市場を破壊しようとしているのです。
それは…あとでお話ししますが… “規制の強化を求めるため”かもしれません。
この投稿はブラックロック社とシタデル社に関するものです…ちょっと読んでみます。
『ブラックロックとシタデルはジェミニ取引所から 10万ビットコインを借り入れました。そして、そのうちの25,000ビットコインを “安定コイン”である “UST”に交換しました…これらはすべて、攻撃を予測して静かにおこなわれました』
10万ビットコインは、10万×4万で計算して…..4万にゼロを5つ足すと…大金になります。まあ…つまり、この動きには大金が関わっているのです。
『その25,000ビットコインを、”安定コイン”であるルナに変換しました。ブラックロックとシタデルは、その大きな取引で市場を動かしたくなかったので、取引所ではなく、基本的に簿外でそれをやろうとしました。その “餌”にルナが食いつき…..それによって、”安定コイン”の流動性が低下しました。そしてその時点で、ブラックロックとシタデルがビットコインと “安定コイン”をすべて売っ払ったため、市場が大激震しました。それから、ルナとビットコインの両資産に売りの連鎖が起こりました。つまり…レバレッジ取引は、問題が大きいのです。ビットコインのような資産で価格が少しでも下落し始めると、 “ストップロス”が発生し、さらに売られ、さらに価格が下落し始めます…..そう、本当に問題が大きいのです。とにかく…ブラックロックとシタデルは、何が起こるかを知っていて、このようなことをしたのです。そして彼らは、以前保有していたビットコインを超安値で買い戻し、ローンを返済し、その差額をポケットに入れることができた…..のかもしれません』
わたしは、この説は “アリ”かな…と思います。この人がどうやってこれを書いているのかなど知る由もないし、なぜこんなことを知っているのかも分かりません…..なので、完全に信じているわけではありませんが…..あり得ることだと思います。
このように、ある種の市場操作が行われているのは明らかです。その理由はおそらく、中央銀行や権力者が、暗号通貨の規制を強化したいからだと思います。
これは昨日の記事です。
EU委員会が “大規模な安定コインの禁止”を表明しています。
記事からして、ヤツらは “市場の変動性のリスク”を口実に、さらなる規制を導入しようとしているように思います。
DSのヤツらは「ほら見て! この変動性のリスクを! もっと規制が必要ですよ!!!」…と、規制を強化しようとしているのです。
もちろんこれは、険しい道のりです。暗号通貨に関して言えば、暗号通貨の90〜95%は詐欺です…ほぼ完全に詐欺なのですから。
わたしはビットコインの理論も、技術も、ブロックチェーンも好きです。理論的には良いのですが、実際には......ビットコイン以外のほとんどのクソコインは、ゴミでしかありません。
なので、1週間で価値の90%を失う…なんてことが起きるかもしれません。だから、暗号通貨に関連するおびただしい数の詐欺やマルチ商法を一掃するために、何らかの規制が必要なのは確かです。
しかしもちろん、注意しながら、一歩一歩、着実に進めるべきです。
….おそらくヤツらは、ビットコインのような非中央集権的な暗号に対して、あらゆる種類の規制を持ち出すでしょう…..そのうち、どうなるかわかりますか?
やがてヤツらは「中央銀行の暗号通貨を導入しましょう!」と言い始めるのです。
6ヶ月様子を見ていてください…..ヤツらの “計画”がどうなるか。
今度は市場を操作して価格をつり上げ、さらにビットコインを規制しようとしてくるはずです。そして “中央銀行の暗号通貨”の必要性を訴えるでしょう。
「”中央銀行の暗号通貨”の方が簡単だし、管理もしやすいからね💩」…と。
そして、どうするかというと…..ヤツらは、あなたに点数をつけ始め、ちゃんと環境問題に取り組んでいるかなどの “社会的信用度”をチェックして、”中央銀行の暗号通貨”によって、あなたの銀行口座の残高をコントロールしようとするでしょう。
つまりヤツらは、明らかに “暗号通貨の中央集権版”を展開しようとしているのです。
非中央集権的な暗号通貨の人氣が出過ぎて、時価総額が3兆ドルにもなっているからです。他の資産と比べると比較的規模は小さいものの、人氣が高まっているため、歯止めをかける必要があったのです。
今後3〜6ヶ月の間に、ヤツらが “中央銀行暗号通貨”をどのように普及させるかに注目しましょう。
暗号通貨と経済についての話は、ここで終わらせていただきます。
(END)