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1. 「この大陸には “アメリカ立憲共和国”と “ワシントンDC”という、二つの国があるのです」
クリフ・ハイのナラダイム調査・法律編 (2022/9/6) https://www.bitchute.com/video/nTuQoDQt23hf/
ハロー ヒューマンズ! あまり時間がありませんが、ひとつお話ししておきたいことがあります。2022年9月2日…今日は、歴史について話します。しかし基本的には、法律のナラダイム (ナラティブ・パラダイム)についての議論です。
この動画を観る方は皆、ご自分がプローン (prawn)だと考えてください…チェスの駒のポーン (pawn)ではありませんよ。プローンとは、たくさんまとまって泳いでいる時、一氣にクジラに食べられてしまうエビのことです…..そして、わたしたちは今、ちょうどそのような状況にあります…誰にもその認識はありませんが。
少し話を戻しますが、これは複雑な話です。でも複雑な話というのは実は、多くの単純な部分が相互に関連しているだけのことです。多くのパーツや層がありますが、個々のパーツは非常に単純で、全体として複雑なわけではありません。今日は法律についてお話しましょう。
わたしにはある洞察がありますが、それは有効かも知れません。実際に有効かどうかは、時間が経てばわかります。その洞察とは...戦争法マニュアルが2016年に更新されたことです。このことを心に留めておいてください。
戦争マニュアルは改訂され、印刷されて世に出るまでの何年もの間、様々な努力が重ねられました。 それで…こういうことです。アメリカは…いや、正確には “アメリカ合衆国”と “アメリカ共和国”があって…これらは別物です。
アメリカには二つの国があります。わたしたちが住んでいるのは、 “アメリカ立憲共和国”です。
このように、ここにたくさんの州があって…..これじゃダメだな…ちゃんとしたマグネットじゃないと…そんなにいくつも要らないけど…。
よし…OK。
48の州からなる連合国家が大陸にあり、そして…ここにワシントンDCがあります…..ここがDCです。アメリカには、二つの別々の国家があります。歴史の授業ではこのことを教えません。彼らは意図的に教えないのです。それは、この国がどのような法律に基づいて、どのように運営されるかに影響してしまうからです。
なぜこのような事態になったのか、少なくともその背景を理解することが必要です。流動的な部分もかなりありますが、あるポイントまで一氣に説明し、その後詳しく説明します。
憲法には欠陥があります。この欠陥が、この二つのアメリカの誕生を許しました。 一つは北アメリカ大陸に存在する国家で、もう一つはワシントンDCの法人であるアメリカ株式会社です。
ワシントンDCが州になることはありません。 わたしはこのことを、事実として知っています。 もし州になっても、今のような政治体制にはなりません。 これには理由があります…それは、ここには二つの共和国…いや、二つの国家があるからです。
これらの州の連合体である “立憲共和国”、そして “民主主義国”があります…これがワシントンDCです。それが理由なのですが…これについては、後で説明します。このようなことを可能にしたのは、この第1条第3項第17号であり、これは憲法の欠陥です。 この条項によって、DCの領土とすべての連邦領土は、立法府とクソ議会の支配下に置かれることになったのです。ここには行政府の統制も、司法府の統制もありません。 立法府はワシントンDC、さらにはグアムやプエルトリコなどの連邦直轄領を100%掌握しています。
だから民主党は「トランプは “私たちの”民主主義への脅威だ」と言っているのです。
彼らはワシントンDCに存在する “立法民主主義国”について話しているのです。DCは “立憲共和制”ではありません。
プエルトリコ、グアム、ワシントンDCのすべての領土は、連邦政府が名目上所有しており、そこに住む人々は、立憲共和国の立法府の臣民です。
つまり、彼らは実際に “家来/使用人”なのです。
彼らはアメリカ大陸の市民ではなく、どの州の国民でもありません。 彼ら住民は文脈上、ワシントンDCを支配する立法府の臣民であるということなのです。
つまり、この大陸には “アメリカ立憲共和国”と、この “ワシントンDC”という、二つの国があるのです。
この領土は、バチカンやロンドン市のモデルに非常に近いです。ちなみに、ロンドン市は大英帝国の一部ではなく、女王の権威の下にあるわけでもありません。
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プローン (prawn)…レオ・レオニのスイミーを思い出しました。
最後は小さな魚が皆でまとまって、大きな魚に勝つんです。
DCがコロンビア特別区と呼ばれる理由、アメリカ支配構造のからくり、現在のアメリカ二分化の真実...などを法的根拠/観点から紐解いていくクリフハイですね、素晴らしい。